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神峯神社(こうのみねじんじゃ)は、高知県安芸郡安田町にある神社。祭神は大山祇命、配神は天照大神、春日大神(天児屋根命)、八幡大神(応神天皇)。社格は県社。四国八十八箇所二十七番札所神峯寺の奥の院である。

概要 編集

神峯寺の約400m奥に位置する。観音寺[1]との神仏習合の宗教施設であったが、明治初期の神仏分離令により仏教施設が廃され神社のみが残った。明治20年(1887年)に神峯寺が再興され、現在は神峯寺の奥の院という位置づけとなっている。

神峯神社日記によれば、神武天皇が東征の際、この山を神の峯とし石を積み神籬を立てて祀ったことが起源と伝えられている。

本殿の向かって右奥上方には燈明巌(とうみょういわ)と呼ばれる岩がある。この岩は太古から夜が更けると青白く光っていたと言われている。天変地異などの異変が起こる前兆として光ると言われており、日清戦争日露戦争関東大震災太平洋戦争南海地震の前に光ったと伝えられている。

秋季大祭編集

毎年10月28日に行われる。標高450m[2]の神社から、4km離れた海岸の御旅所まで成人男性が神輿を担いで駆け下りる。神楽太鼓が奉納される。かつては奉納相撲も行われていたが少子高齢化により平成18年(2006年)を最後に現在は途絶えている。

文化財編集

ファイル:Konomine jinja 14.JPG
高知県保護文化財
  • 神峯神社本殿
江戸時代中期の享保3年(1718年)建立。桁行三間、梁間五間、入母屋造り、千鳥破風一間向拝付き、縫破風軒、唐破風付きこけら葺屋根。本来、観音寺であった頃は観音堂となっており拝殿と本殿が一体化した造りとなっている。昭和30年(1955年)8月19日指定。
高知県天然記念物(植物)
  • 神峯神社の大樟
推定樹齢約900年のクスノキである。樹高約150m、直径約3.6m。根元には神経痛に利益があると言われる樟神社が祀られている。明治7年(1874年)に土砂崩落により根元から6mほど埋まったが、昭和28年(1953年)に3mほど掘り出した。昭和30年(1955年)8月19日指定。

参考文献編集

  • 高知県高等学校教育研究会歴史部会/編 『高知県の歴史散歩』 山川出版社/刊 2006年 173-174ページ

注釈 編集

  1. 神峯寺の前身
  2. 祭りのポスターでは600m

外部リンク編集

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