白峯寺(しろみねじ) | |
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所在地 | 香川県坂出市青海町2635番地 |
位置 | テンプレート:ウィキ座標2段度分秒 |
山号 | 綾松山 |
宗派 | 真言宗御室派 |
寺格 | 別格本山 |
本尊 | 創建年 = (伝)弘仁6年(815年) |
開基 | (伝)空海(弘法大師)、円珍(智証大師) |
正式名 | 綾松山 洞林院 白峯寺 |
札所等 | 四国八十八箇所81番 |
文化財 | 石造十三重塔2基、木造頓證寺勅額(国の重要文化財) |
白峯寺(しろみねじ)は、香川県坂出市にある真言宗御室派の寺院。四国八十八箇所霊場の第八十一番札所。
ご詠歌:霜さむく 露白妙の 寺のうち 御名を称ふる 法の声々
歴史
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寺伝によれば、空海(弘法大師)が弘仁6年(815年)この地に訪れ、衆生救済の請願をした。円珍(智証大師)が貞観2年(860年)に白峯大権現の神託を受けて千手観世音菩薩を霊木に刻み安置したという。
後に、長寛2年(1164年)崇徳天皇が讃岐流刑地で没した際に、慰霊のために陵墓近くに頓証寺が建立され、これが現在の白峯寺になったとされる。
伽藍
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- 宿坊:あり(団体のみ宿泊可能:100名)
文化財
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- 重要文化財(国指定)
- 石造十三重塔 - 2基
- 木造頓證寺勅額
- 陵墓
- 崇徳天皇陵(白峯陵)
交通アクセス
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- 鉄道
- 道路
奥の院
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- 白峰大権現
- 毘沙門窟
- 遍路道の途中に毘沙門天の石柱があり、そこを入って行くと祠がある。
前後の札所
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参考文献
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- 宮崎建樹『四国遍路ひとり歩き同行二人』地図編 へんろみち保存協力会 2007年(第8版)
外部リンク
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関連項目
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