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根香寺ねごろじ
所在地 香川県高松市中山町1506番地
位置 テンプレート:ウィキ座標2段度分秒
山号 青峰山
宗派 天台宗単立
本尊 千手観世音菩薩
創建年 (伝)弘仁年間(810年824年
開基 (伝)空海(弘法大師)、円珍(智証大師)
正式名 青峰山 千手院 根香寺
札所等 四国八十八箇所82番
文化財 木造千手観音立像(重要文化財)
五大明王像(県文化財)

テンプレート:Commons

根香寺(ねごろじ)は、香川県高松市中山町にある天台宗単立寺院。本尊は千手観音四国八十八箇所霊場の第八十二番札所

本尊真言:おん ばさら たらま きりく そわか

ご詠歌:よひのまの たへふる露の 消えぬれば あとこそかねの 勤行の声

歴史 編集

寺伝によれば、空海(弘法大師)が弘仁年間(810年824年)に花蔵院を創建し、五大明王を祀ったという。その後、円珍(智証大師)が天長9年(832年)に千手観音を祀り千手院を創建し、この2院を総称して根香寺と呼ばれるようになったという。

戦国時代には兵火にあい衰微し、高松藩初代藩主松平頼重が再興した。

牛鬼伝説編集

江戸時代の初め頃、この地には牛鬼がいて人や家畜に危害を加えていた。そこで弓の名手であった山田蔵人高清に退治を依頼した。高清は3本の弓で見事に牛鬼を退治した。高清は退治した牛鬼の角を切り取り、根香寺に奉納し菩提を弔ったと伝えられている。現在、根香寺にはその牛鬼の角と呼ばれるものと、牛鬼の姿が描かれた掛け軸が伝わっている。

伽藍 編集

  • 山門
  • 本堂
  • 大師堂
  • 五大堂
  • 六角地蔵堂
  • 白猴欅(はっこうけやき):樹齢1600年とも言われるケヤキの老木であり、香川県の天然記念物に指定されていたが枯死した。名の由来は智証大師が寺院創建の折にこの樹を伝って下りてきた白い猿が大師を手助けしたと言われる伝説に由来する。平成3年(1991年)に株を生えていた場所に置き、屋根を付け保存されている。

文化財編集

重要文化財(国指定)
  • 木造千手観音立像 - 桜材の一木造りで、平安時代の作。この寺の本尊である。33年に一度開扉の秘仏。
香川県指定有形文化財
  • 五大明王像 - 不動明王、降三世夜叉明王、軍荼利夜叉明王、大威徳夜叉明王、金剛夜叉明王の5躯。不動明王は南北朝時代の作、他の4躯は鎌倉時代の作である。

交通アクセス 編集

鉄道
道路

奥の院 編集

鷲峰寺(じゅうぶじ)

前後の札所 編集

四国八十八箇所
81 白峯寺 --(5.0km)-- 82 根香寺 --(11.9km)-- 83 一宮寺

参考文献 編集

  • 宮崎建樹『四国遍路ひとり歩き同行二人』地図編 へんろみち保存協力会 2007年(第8版)

外部リンク編集

関連項目 編集

テンプレート:Buddhism-stub

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